よくある質問と、その回答です。
何か行動するとき、自分の中に、疑問や分からないことがあれば、なかなか一歩を踏み出せないものです。ここでは、その疑問や不安を、少しでも減らしていただくために、よくある質問とその回答、およびインターネット用語などを、できるだけ多く紹介します。
よくある質問
インターネット用語
よくある質問とその回答
ホームページを持つメリットは?
極論で言えば、企業紹介のホームページに効果なんてありません。
会社では商品カタログやパンフレット、あるいは様々な販促ツールを作るわけですが、これも極論でいえば営業マンが個々にトークとエンピツで説明すれば事足ります。
もちろんパンフレット作っただけで売れるなんて思わないでしょうが、ホームページもこれに同じです。
つまり、運営側が目的をもち、意思をもって行動してはじめて効果が出てきます。
そして、そういうことは制作業者ではなく、会社側が決めることであり、制作業者ができることは、その手伝いだけです。
ホームページの役割って?
会社案内・情報発信(PR・IR)・商品、サービスのカタログ的な営業ツール・顧客窓口(カスタマーサポート)・広告、マーケティングツール・顧客囲い込みツール・商品販売・見込み客の継続集客・リクルート(採用)などが考えられます。
これらの目的と、誰に見てもらいたいのか、が明確でないと成果が出にくく、自己満足のサイトになってしまいます。
ホームページ制作費用は、どれくらい?
デザイン料、ページ制作費を一律単価で提示しており、最終的に制作したページボリュームに応じて精算する「単価方式」です。 用意された写真やフリー素材の画像処理でパーツごとに料金が発生する場合があります。
A4サイズ換算でのページボリュームですので、概算が把握しやすくなっています。
オプションとして、地図制作・オリジナルイラスト制作など、別途料金の発生するものもありますが、概算お見積もり提出時に相談させて頂きます。
詳しくはこちらをご覧下さい。ホームページ制作料金について
予算的に限りがある場合は、テンプレートからのリーズナブルな制作にも対応します。
ホームページの運営費ってどれくらい?
ホームページの運営には制作費以外に、レンタルサーバー代・更新費・検索エンジンへの対策費といった月々の経費が存在します。車を購入すると、車本体の費用に加え、ガソリン代や駐車場代などのランニングコストがかかることと同様です。費用の総額は運営目的により様々ですが、平均で月々3〜10万円の費用が発生するといわれています。 「費用をかけない」ではなく「効果的に費用をかける」ということが大切です。
弊社でサイト管理させていただく場合は、固定の管理料が発生します。
その場合には、管理内容に応じて3パターンあります。一部テキストの書き換えなど簡単な更新は、2,100円/1ページから承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。
※別途、ホームページを置くサーバー会社へのホスティング料が必要です。
詳しくはこちらをご覧下さい。ホームページ制作料金について
ホームページ制作会社はどこに頼んでも同じ?
ホームページ制作を請け負っている業者は数多く存在し、個人デザイナーから各種制作会社まで、価格も様々です。
しかしデザインは得意でもプログラムが組めない、デザイナーが1人なのでデザイン案が偏ってしまう、検索エンジン対策(SEO)はできない、得意ではない・・・など、トータルで任せられる所は少ないようです。
一概に制作費といっても、制作以外にかかる費用もあるので、少しでも不安をお抱えの方はトータルでサービスを行っている制作会社を選ぶ必要性があります。また、こういうのは対面で探すしかありませんし、絶対条件です。
完璧な原稿を用意した上でウェブ化だけ発注するのであればコンペションでも大丈夫ですが、何らかの効果を期待するのであればウェブとマーケティングのノウハウは欠かせないものになります。 つまり、ウェブの外注はコンサルタントを雇うに等しいため、人物判定は非常に重要な選択基準となります。
この点について、以下に留意して探してみてはいかがでしょう?
・「制作実例」を決定要素にしない。
プロの制作には予算の縛りがあるので「実例=技術力」とは言い切れない。
・必ずしも大きい会社である必要はない。
結局は、人がやることなので会社よりも担当者の人柄重視。
・サイトの耐用年数は長くても2年。
1年単位のリニューアルは必須なので必要以上に将来構想にこだわらない。
・目的は明確かつ具体的に。
これがないとキチンとした提案はできない。
・予算は先に提示する。
その範囲で出来ることを提案してもらうとスムーズ。料金差による違いもわかりやすくなる。
ホームページ制作のために、何を用意すればいいですか?
まずは、デザインの希望やサイトの構想をうかがいます。
掲載したい写真、文章(デジタルデータのもの)、パンフレットなどをご用意下さい。その際、原則最終決定稿として頂きますので、大幅な修正などは別途料金がかかることもあります。
コンテンツページを制作するには、各ページの原稿と素材(写真やカタログを掲載する場合)が必要です。原稿は入力して、校正の終わった完成版で送って頂きます。 最終段階で、若干の文字修正には対応いたします。
最終的にトップページに関しては、SEO対策を加味してキーワード最適化を行うため、リライトが入ります。
※原稿の大幅な手直しは、別途更新料を頂く場合があります。
※入力代行(紙ベース)やパンフレット・チラシのスキャニングも別途料金が発生します。
ホームページの原稿はどのように作ればいいの?
制作したいページ毎に、分けてご用意していただきます。
内容について不安な方は、打ち合わせの際にご相談いただければ、できる限りのアドバイスをいたします。また、下記ページの無料レポートを参考にして下さい。
自分で制作するのと、プロに依頼する違いって?
個人でもホームページ作成ソフトなどで制作することはできますが、成功するホームページの制作には企画・構成・デザイン・プログラム・検索エンジン対策などの要素が必要です。
実績のある制作会社では、これらのプロが使い勝手のよさや動線を考慮に入れた上でホームページを制作します。一般的にはサーバー管理、カスタマーサポートまでいれるとプロが必要とされています。
作るだけならソフトを習得すればできますが、成果を出したいと思うとプロが必要となり費用もかかります。
SEOってなに?ホームページに必要なの?
簡単に言うと、GoogleやYahoo!といったロボット型検索エンジンでキーワード検索をした際に、自社のサイトが上位に表示されるようにする技術で、「検索エンジン最適化」などとも呼ばれます。
サーチエンジンは、登録されているWebページをキーワードに応じて表示しますが、その際の表示順位はそれぞれのサーチエンジンが、独自の方式に則って決定しています。この順位が、より上位にある方が、検索エンジン利用者の目につきやすく、訪問者も増えるため、企業などでは検索順位を上げるために様々な試みを行なう場合があります。
Webサイト構築などを手がける事業者の中には、SEOをメニューに用意しているところもあります。
全文検索を行って一定のアルゴリズムに従って順位を決定しているロボット型のサーチエンジンでは、そのアルゴリズムを分析することで順位の変動がある程度制御できます。
具体的には、適切なキーワードの選択や外部リンク先の増加などの手段がありますが、ランク付けのアルゴリズムは年々高度化して「攻略」しにくくなっています。
検索エンジンの利用者が増え続けている現在、会社のホームページがユーザーの目にとまりやすい場所に表示されることは、ホームページを所有する上で最優先事項になるといえます。さらに、ただ上位に表示されるだけではなく、表示タイトルや抽出文、キーワードの選定などにもプロのノウハウが必要となります。
SEO対策をして欲しいのですが?
初期段階で可能な対策は基本料金に含まれておりますが、 SEO対策は、例えれば椅子取りゲームのようなものですから、希望するキーワードと、その競合によって、対策に時間がかかる場合もあります。
制作済みホームページのSEO対策の依頼については、SEO対策事業部で対応します。注:外部要素のSEO対策ではありません。
SEMってなに?
Search Engine Marketingの略。ターゲットに対する効果的な検索キーワードの割り出しから、HTMLの最適化、オーバーチュアやアドワーズなどのPPC広告やログ解析まで、総合的に検索エンジン対策を行うこと。
アクセシビリティとユーザビリティ
「アクセシビリティとユーザビリティは、どう違うのか?」という質問を受けることがあります。
"ユーザビリティ"は"使いやすさ"、 "分かりやすさ"という日本語で端的に表現されますが、"ユーザーがその目的を効率よく達成できるためのホームページの使いやすさや、分かりやすさ"と説明することが出来ます。
それに対して、"アクセシビリティ"は、そもそもユーザーがそのホームページを使えるかどうかというレベルであり、アクセシビリティが確保されていないホームページでいくらユーザビリティに配慮されていても、ユーザーはそのホームページを使うことができないため意味がないわけです。
つまり、まずアクセシビリティを確保してユーザーが使えることを保障し、その上でユーザビリティに配慮してユーザーにとっての使いやすさ、分かりやすさを向上させる、というように考えるとよいでしょう。
フラッシュを使用するとSEOに影響がある?
検索エンジンは画像を読み取ることができません。フラッシュは画像なので、ページ全体が画像になってしまうようなフルフラッシュは、検索エンジン対策にかなり不向きです。
しかしフラッシュを一部分使用し、見た目の効果と検索エンジン対策を両立することは可能です。
数多くのサイトへの登録や相互リンクをするメリットは?
ホームページを制作してインターネット上に公開しても、最初は孤立状態です。相互リンクやリンク集などに登録すると、インターネット上で孤立しなくなることはもちろん、リンク元のホームページから「支持票」が入ることでページランクが上がりやすくなり、検索エンジン対策(SEO)の近道にもなります。
フレームは使用しない方がいい?
以前はフレームでの制作がスタンダードでしたが、現在主流となっているロボット型検索エンジンでは、フレームで分割された箇所だけが読み込まれてしまうおそれがあります。そうなるとユーザーの知りたい情報を十分に提示できず、サイトの目的が果たせなくなってしまうのです。
フレームで制作しているホームページは検索エンジン対策に不向きなのでリニューアルをおすすめします。
ブログってなに?メリットは?
ウェブログの略。直訳するとウェブ上の記録です。個人の日記や、面白い裏話、ニュースの記事などに写真やコメントを加えたものです。最近は社長ブログや有名人のブログなどが流行っているようです。
これからは社内情報共有のツールとしてだけではなく、販売促進・広報・リクルートといった本格的なビジネスツールとしてのブログの活用方法がポイントとなってきます。
メルマガの活用法ってどんなものがあるの?
見込み客に有益な情報を提供してホームページへ誘導する、キャンペーン企画を伝え実店舗へ誘導するなどが考えられます。ポイントは見込み客をひとまとめにせず、ターゲットの年齢や性別などをを絞り込むこと。さらにアクセスログ解析と合わせて利用すると効果測定もできて有効です。
個人情報保護方針をHPに記載した方がいい?
物販をされている方は、個人情報保護方針の記載が必要です。また、それ以外の方でも、お問い合わせフォームを設置している場合は、送信前の段階で個人情報保護法に関する記述が必須となります。
ホームページのサーバー容量ってどれくらい必要なの?
動画ファイルや多くの音声ファイルがない限り、一般的には10〜40MB程度の容量で問題ありません。
独自ドメインは持った方がいいの?
企業ページの場合、独自のドメインを取得された方が良いでしょう。無料プロバイダーで取得することも可能ですが、その場合【http://www.プロバイダー名.com/会社名】という長いドメインやメールアドレスとなってしまいます。
また、独自のドメインのホームページであれば中長期で運営するという証にもなり、信用にも繋がります。世界に1つしかないオリジナルドメインの取得は「インターネット上の法人登記」とも言えるでしょう。
全国どこからでも注文できるのですか?
もちろんお受けいたします。遠方のお客様とのやりとりは、メール・お電話で作業をすすめさせていただきます。
しかし、ホームページの制作運営は、あなたの会社やお店の経営の一部を依頼することと同じです。対面可能な地域で、信頼できる制作業者を選ぶことを、お勧めします。
ホームページ制作にかかる期間は?
各ページの原稿など必要な資料(全体のページ構成・トップページに使用したい写真などがある場合は、素材・ロゴなども)を頂いてから、1週間〜10日くらいでデザイン案をご提示します。その後、希望を伺いながら調整して、トップページ案が確定します。
トップページ案確定後、コンテンツページの枠組みを提示し、OKでしたら全体の作りこみにかかります。
サイトの規模にもよりますが、完成は、20ページ程度までの場合、コンテンツページの資料(原稿・写真などの素材)を頂いてから、2〜3週間程度です。
※ページ数が多い場合や、原稿がそろわない場合には、予定がずれていきます。
※年末や3月、9月は大変混み合いますので、さらに時間を頂くことがあります。
デザインの修正は何回まで出来ますか?
まず最初に打ち合わせした内容を元に、トップページを制作致します。それが出来上がり次第、確認していただきます。その後サブのページに入っていきます。原則修正は1回までとします。修正が重なったり1度OKを頂いたものに関しましての修正は別途料金がかかりますことをご了承ください。
ドメインやサーバはどうすればいいのですか?
すでにお持ちの場合には、そのままご使用頂けます。新規取得や移転される場合には、弊社推奨会社をご紹介しております。対応機能が豊富ですのでメールフォーム、ショッピングカート機能など多彩なご要望にお答えする事が可能です。
開設後はホームページの更新をしてもらえるのですか?
もちろん、ご依頼いただければいたします。詳しくは更新プランページをご覧下さい。
どのようなホームページでも制作してもらえますか?
公序良俗に反しない内容であればどのようなホームページでも制作させて頂きます。
制作の途中でキャンセルできますか?
可能ではありますが、着手金は返金できませんのでご了承下さい。
ホームページ作成代金のお支払方法は?
制作が完了してチェック終了後、残金(=制作料金から着手金を引いたもの)を弊社指定の銀行までお振込みください。振込み手数料はお客様ご負担となります。ご了承下さい。
用語集
サーバーとは?
サーバーとはネットワークにつながっているコンピューターです。サーバーがインターネットにつながっていれば、そのサーバーにあるファイルを全世界で共有できるようになるのです。つまり、そこにファイルをアップロードすれば、それを全世界で共有できる。それがWebサイト(ホームページ)なのです。プロバイダが貸し出ししているホームページスペースも、もちろんサーバーです。
ドメイン名とは?
インターネット上のコンピューターを認識するための名称。住所のようなものです。ドメイン名の仕組みは以下のようになっています。
www.○○○.co.jp の場合
・ www------------サーバーの種類
・ ○○○---------社名
・ co-------------組織形態(co、comは商用(コマーシャル))
・ jp--------------場所(国)
アクセス数とページビューとヒット数の違いは?
【
トップページアクセス数 】
ホームページの表紙(TOP・HOMEなど)を見に来た人の数をいいます。
【 ページビュー 】
WWWにおけるアクセス数の単位の一つ。Webサイトの訪問者のブラウザにHTML文書(Webページ)が1ページ表示されるのが1ページビューである。通常、訪問者はサイト内の複数のページを閲覧するため、訪問者数(ビジット)よりもページビューのほうが数倍多くなる。
【 ヒット数 】
WWWにおけるアクセス数の単位の一つ。ユーザのコンピュータにダウンロードされたファイルの数を表す。例えば、5つの画像が配置されたHTML文書を1ページ読み込むと、6ヒットである。
IPアドレスとは?
インターネットなどに接続されたコンピューター1台1台の名札のようなもの。日本において、IPアドレスを取得する場合には、IPアドレスの登録手続きを代行しているJPNICに要請します。
プラグインとは?
WEBブラウザに関して、本来用意されていない新しい機能をインストールすることで動画や3Dなどの特別なメディアをWEB上で観覧することを可能にするものです。例)Flash・QuickTime・RealPlayerなど
JavaScriptとJavaとの違いとは?
【 JavaScript 】
Java言語をベースにサンマイクロシステムズ社とネットスケープコミュニケーションズ社が開発したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。従来は印刷物のような静的な表現しかできなかったWebページに、動きや対話性を付加することを目的に開発された。Netscape社やMicrosoft社の Webブラウザに搭載されている。
【 Java 】
JavaはC言語に似た表記法を採用しているが、C言語など、既存の言語の欠点を踏まえて一から設計された言語であり、今までの言語にない完全なオブジェクト指向性を備えている。また、強力なセキュリティ機構や豊富なネットワーク関連の機能が標準で搭載されており、ネットワーク環境で利用されることを強く意識した仕様になっています。 Javaで開発されたソフトウェアは特定のOSやマイクロプロセッサに依存することなく、基本的にはどのようなプラットフォームでも動作します。Java の汎用性の高さはJava最大の特長であり、「Write Once, Run Anywhere(一度コードを書けばどんな環境でも動作する)」というキャッチコピーで、その利便性が強く主張されています。
スタイルシート(CSS)とは?
カスケーティングスタイルシート(CascadingStyleSheet)の略で、HTMLのタグスタイルを定義するシート。フォント、色、行間などの属性を設定することができます。
クッキーとは?
サーバーがユーザーの情報を取得し、そのユーザーのブラウザに情報を反映する。その時にデータはファイルとしてユーザーのパソコンに格納される。このデータがクッキーとよばれる。
ブロードバンドとは?
大容量のインターネット接続回線の総称で、ADSL,CATV、FTTH(光ファイバー)などがそれにあたります。ブロードバンドにより、大容量のデータの送受信ができるようになります。
Flashとは?
Macromedia社が開発した、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト。また、それによって作成されたコンテンツ。マウスやキーボードの入力により双方向性を持たせる機能もあります。 Flashによって作られたファイルを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしておく必要があります。Flash自体は有料ですが、Flash Playerは無料で配布されています。まだ回線速度の遅いインターネット上で、初めて実用に耐えるアニメーションツールとして登場したため広く普及しました。
バナー広告とは?
インターネット広告の一種。Webサイトに広告の画像(多くの場合は横長)を貼り、広告主のWebサイトにリンクする手法。インターネット広告としては最も広く用いられる手法です。画像の表示回数に対して課金する方法(インプレッション保証型)のほか、実際にユーザーがクリックした回数に応じて課金する方法(クリック保証型)や、広告主のWebサイトで実際に成約に至った件数に対して課金する方法(成果保証型=PPC)など、様々な課金方法があります。