「反応(ログ)を、フルに活用するべし」
「新しい価値観 」
インターネットマーケティングの広告費は、マスマーケティングに比べると、かなり低く抑えられるので、これまで予算が取れずに広告展開が限定されてしまうような中小企業も、ナショナルクライアントと同じマーケティングのステージで競争できます。
インターネットマーケティングのメリットは
- レスポンスがすぐ返ってくるので、リアルタイム測定が可能になる。
- ログが取れるので、顧客の行動を追跡できる。
- 過去のデータを分析することによって、未来を予測できる。
- ノイズの少ない情報を、目的とする相手に送り届けることができる。
といったことです。
アクセス解析について詳しく読む。
広告を出す企業は「費用対効果」を求めますが、インターネットマーケティングでは、ログ分析により効果が明確に分かります。
販売から購入後まで、消費者の行動を追いかけることは、既存のマスマーケティングでは出来なかったことですが、それが可能になり、インターネットを通してコミュニケーションをとり続けることで、優良顧客を育てることもできるのです。
さらにインターネット広告を、2〜3年やっているとアクセス数が増えてくるので、企業名や商品名の認知度を上げることもでます。
素が見える
ノイズの少ない情報が、インターネット上で発信されるような時代では、大企業であろうと、中小企業であろうと、いやおう無く素をさらけ出すことになります。
逆に言えば素に近い状態で、人と人、企業と企業、企業と人が出会うことができるのです。インターネットが出会いを演出し、マッチングさせる役割を担うのです。
広告を出す側にとっては、この現状を捕らえて生き延びる道を探らなくてはなりません。
そしてホームページの制作に関係する業者をはじめ、DMを行う企業、インターネット事業に関わる企業にとっては、ウェブマーケティングへの対応・提案は必須であり、その配慮のない企業は次第に仕事が減っていき、この時代で淘汰されるのです。